2026.08.07

ペットと行くキャンピングカー旅|関東近郊おすすめスポット5選とレンタカーの選び方・事前準備5つまで解説

ペットと一緒にキャンピングカーで旅行したいけれど、「どこならペットと一緒に楽しめる?」「レンタルするときに何を確認すればいい?」「旅行前に準備しておくことは?」と悩んでいませんか。

ペットとのキャンピングカー旅を楽しむには、ペット同伴可能なスポット選び、車両や利用条件の確認、出発前に必要な準備を整えておくことが大切です。

施設によってペットの利用条件や設備、ルールが異なるため、事前に確認しておくことで、旅先で困ることを減らすことができます。

この記事では、関東近郊でペットと楽しめるおすすめスポット5選をはじめ、キャンピングカーのレンタル時に確認したいポイントや、旅行前の準備・マナーを紹介します。

愛犬・愛猫と行きたい場所やレンタルする車両の選び方を参考に、安全なペットとのキャンピングカー旅の計画を立てましょう。

関東近郊でペットとのキャンピングカー旅を楽しめるおすすめスポット5選

ペットとのキャンピングカー旅では、目的地でも愛犬・愛猫と一緒に楽しめるスポットを選ぶことが大切です。

関東近郊には、遊園地やキャンプ場、広大な公園、遊覧船など、ペットと一緒に楽しめるさまざまなスポットがあります。

それぞれ施設の特徴や楽しみ方が異なるため、愛犬・愛猫の性格や、飼い主がどのような旅を楽しみたいかに合わせて選ぶとよいでしょう。

ここでは、施設の特徴やおすすめポイント、どのようなペット・飼い主に向いているのかを5つご紹介します。

スポット楽しみやすさ設備景観車旅との相性総合おすすめの人・ペット
①那須ハイランドパーク★★★★★★★★☆★★☆★★★遊園地を楽しみたい人・活発な犬
②ふもとっぱら★★★★★☆★★★★★★★★★自然やキャンプを楽しみたい人・外遊びが好きな犬
③THE DOG DEPT GARDEN RESORT 館山犬石★★★★★★★★★★★☆★★★愛犬との時間を重視する人・自由に遊びたい犬
④国営ひたち海浜公園★★☆★★☆★★★★★☆★★☆散歩や花を楽しみたい人・歩くのが好きな犬
⑤箱根遊船★★☆★★☆★★★★★☆★★☆観光や船旅を楽しみたい人・乗り物が好きな犬

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①【栃木】那須ハイランドパーク

那須ハイランドパーク「わんちゃんと一緒」

愛犬と一緒に遊園地を楽しみたいなら、栃木県の那須ハイランドパークがおすすめです。

那須ハイランドパークは、ドッグランやドッグレストラン、愛犬と一緒に利用できるアトラクションなどが用意されています。

公式サイトでも、愛犬と楽しめる施設やサービスが紹介されています。那須ハイランドパーク「わんちゃんと一緒」公式サイト

特に、旅先でも愛犬と一緒にアクティブに遊びたい飼い主に向いています。

園内では、愛犬と利用できるエリアやアトラクションが用意されているため、飼い主だけが遊ぶのではなく、愛犬と一緒に旅行を楽しめるのが魅力です。

一方で、遊園地は人やほかの犬が多く集まる場所でもあります。ほかの犬や大きな音が苦手なペットの場合は、性格や体調を考慮して利用しましょう。

②【静岡】ふもとっぱら

ふもとっぱら

富士山を眺めながら、愛犬と一緒に自然の中でキャンプを楽しみたいなら、静岡県のふもとっぱらがおすすめです。

ふもとっぱらは、富士山を望む広大なキャンプ場で、キャンプサイトは広々としたフリーサイトとなっています。車両の乗り入れが可能なため、キャンピングカーとの相性もよい施設です。ふもとっぱら公式サイト

愛犬と一緒に自然の中を散歩したり、キャンピングカーのそばでゆっくり過ごすことができるため、観光施設を巡る旅とは違った楽しみ方ができます。

ペット同伴時のリード着用や排泄物の処理など、施設のルールを守って利用しましょう。ふもとっぱら「利用規約・注意事項」

また、キャンプサイトは完全予約制です。訪れる前に予約状況や利用条件を確認しておきましょう。

③【千葉】Dog Dept Garden 洲崎

THE DOG DEPT GARDEN RESORT 南房総「館山犬石」

愛犬との時間を重視してアウトドアを楽しみたいなら、千葉県館山市のTHE DOG DEPT GARDEN RESORT 館山犬石がおすすめです。

DOG DEPTが手がけるペット同伴型のアウトドア施設で、愛犬と過ごすことを重視した環境が整えられています。

館山犬石では、柵付きのキャンプハウスやドッグラン、足洗い場などが用意されています。THE DOG DEPT GARDEN RESORT 南房総「館山犬石」公式サイト

また、ドッグランには小型犬用と中・大型犬用のエリアがあり、愛犬を思い切り遊ばせたい場合にも利用しやすいでしょう。THE FOREST DOG RUN 公式サイト

一般的なキャンプ場とは異なり、愛犬との滞在を意識した設備が整っているため、ペットとの旅行が初めての方にも候補となる施設です。

なお、キャンピングカーで訪れる場合は、利用できる宿泊形態やサイトについて事前に確認しておきましょう。

④【茨城】国営ひたち海浜公園

国営ひたち海浜公園

愛犬と一緒に季節の花や自然を楽しみながら散策したいなら、茨城県の国営ひたち海浜公園がおすすめです。

国営ひたち海浜公園は、広大な園内で四季折々の自然を楽しめる国営公園です。

ペットと一緒に入園でき、犬などのペットはリードを着用して園内を散策できます。国営ひたち海浜公園「園内でのお願い・持込禁止」

園内には季節によってさまざまな花が咲くため、愛犬と散歩をしながら景色を楽しめるのが魅力です。

ただし、シーサイドトレインやプレジャーガーデン内の遊戯施設など、ペットを同伴できない場所もあります。国営ひたち海浜公園「ペット同伴について」

愛犬と訪れる際は、事前に利用できるエリアを確認し、散策を中心にしたプランを立てておくとよいでしょう。

⑤【神奈川】箱根海賊船

箱根遊船「ワンちゃんのご乗船について」

キャンピングカーで箱根を訪れた際に、愛犬と一緒に普段とは違う観光を楽しみたいなら、箱根遊船がおすすめです。

箱根遊船では、条件を満たせば犬と一緒に乗船できます。

30kg以下の犬が対象で、乗下船時には犬の頭や顔まで隠れるペットキャリーやペットバギーなどを使用する必要があります。箱根遊船「ワンちゃんのご乗船について」公式サイト

船から芦ノ湖や箱根の景色を眺められるため、車での移動や徒歩での観光とは違った時間を愛犬と共有できるのが魅力です。

ただし、船によってペットを利用できる場所や条件が異なります。

例えば、「SORAKAZE」は客室内を利用できずデッキのみの利用、「大茶会」は条件を満たしたケージやペットバギーを使用することで客室を利用できます。箱根遊船「ワンちゃんのご乗船について」

また、犬以外のペットや体重30kgを超える犬は利用できないため、愛犬と訪れる前に最新の乗船条件を確認しておきましょう。

関東エリアでペット同伴可能なキャンピングカーをレンタルする際の確認事項

ペットと一緒にキャンピングカーをレンタルする場合は、車両の大きさや設備、料金や受け取り方法、ペット同乗時のルールまで事前に確認することが大切です。

レンタル会社によって、利用できる車両やペットの種類、追加料金、利用条件などが異なります。

特に初めて利用する場合は、以下の4つを確認しておきましょう。

  • 車両・装備
  • 各種利用料金
  • 受け取り・返却の利便性
  • ペット同乗時の利用ルール

それぞれ詳しく説明していきます。

車両・装備

ペットとのキャンピングカー旅では、ペットと飼い主が車内で快適に過ごせるスペースや設備がある車両を選ぶことが重要です。

キャンピングカーには、コンパクトな軽キャンパーから、広い居住スペースを備えた大型車までさまざまなタイプがあります。

ペットと一緒に利用する場合は、ペットが車内で過ごすスペースも考えて選びましょう。

例えば、クレートやケージを使用する場合は、設置できるスペースがあるか確認が必要です。

また、車内で過ごす時間が長くなるため、エアコンやFFヒーターなどの空調設備、冷蔵庫や給水設備などもあると便利です。

特に夏場や冬場に旅行する場合は、車内温度を適切に管理できる設備があるか確認しておくと安心です。

小型犬1匹と大型犬2匹では必要な車内スペースが大きく異なるため、「ペット同伴可能」という条件だけで決めず、実際にペットが過ごす場所までイメージして車両を選びましょう。

各種利用料金

キャンピングカーのレンタル料金は、基本料金に、ペット同伴や補償、オプションなどによる追加費用が発生する場合があります。

予約前に、以下の費用を確認しておきましょう。 

確認する料金確認するポイント
基本レンタル料金車両の種類や利用日数、平日・休日などによる料金の違い
ペット同伴料金ペット1頭ごとの追加料金や、ペット同伴に必要な費用
保険・補償料金基本料金に含まれる補償内容や、別途加入できる保険・補償制度
オプション料金寝具やチャイルドシート、キャンプ用品などのレンタル費用
延長料金返却時間を超えた場合に発生する料金や延長の手続き
キャンセル料金予約をキャンセルする時期によって発生する料金
免責補償などの追加費用事故や車両の損傷時の自己負担を軽減する補償などの費用

また、ガソリン代や高速道路料金、旅先での駐車料金など、レンタル料金以外にかかる費用も考えて予算を組むことが大切です。

表示されている車両料金だけで判断せず、必要なオプションやペット関連費用を含めた総額で比較しましょう。

受け取り・返却の利便性

ペットとのキャンピングカー旅行では、自宅からレンタル店舗までのアクセスや、車両の受け取り・返却時間も確認しておきましょう。

キャンピングカーは一般的な乗用車よりも車体が大きく、運転に慣れるまで時間がかかる場合があります。

初めて利用する場合は、店舗で車両の操作方法や設備の使い方について説明を受ける時間も必要です。

特にペット連れの場合、店舗まで公共交通機関で移動すると、クレートやフード、トイレ用品など多くの荷物を運ばなければならないことがあります。

そのため、店舗までのアクセスに加えて、自家用車を店舗に置いておけるか、最寄り駅から送迎があるかなども確認するとよいでしょう。

また、返却時間にも注意が必要です。旅行最終日に渋滞などで返却時間に間に合わなくなると、延長料金が発生する可能性があります。

受け取り・返却の時間や場所、遅延した場合の対応まで事前に確認し、余裕を持った旅行スケジュールを組みましょう。

ペット同乗時の利用ルール

ペット同伴可能なキャンピングカーでも、同乗できるペットの種類や車内での過ごし方などに細かなルールが設けられている場合があります。

例えば、「犬のみ同伴可能」「小型犬のみ」「乗車中はケージに入れる」など、会社によってルールが異なる場合があります。

また、車内での排泄や抜け毛、汚損などについても、利用者が適切に管理することを求められるケースがあります。 

予約前に、以下の項目を確認しておきましょう。

確認するルール確認するポイント
同伴できるペットの種類・サイズ・頭数犬・猫など同伴可能な種類や、体重・大きさ、同伴できる頭数
ケージ・クレートの使用走行中にケージやクレートへ入れる必要があるか
車内での過ごし方車内で自由に過ごせるか、指定された場所のみ利用できるか
ペットによる汚れ・抜け毛への対応排泄物や抜け毛などの清掃方法、利用者が行う清掃の範囲
ペットによる破損・汚損シートや車内設備を汚損・破損した場合の修理費や清掃費の負担
トイレ・排泄物の処理車内での排泄に関するルールや、トイレ用品の準備・処理方法
必要な証明書・予防接種ワクチン接種証明書など、利用時に提示が必要な書類

いては、トラブルを防ぐためにも事前に確認しておきましょう。

ペットと飼い主の双方が安心して旅行を楽しむためにも、予約前に利用規約を確認し、自分のペットが条件を満たしているか確認することが大切です。

ペットとのキャンピングカー旅に必要な事前準備とマナー5つ

ペットと一緒にキャンピングカーで旅行するなら、出発前の準備と旅先でのマナーを確認しておくことが大切です。

特に、車に慣れていないペットは長時間の移動でストレスや車酔いを起こすことがあるため、事前に少しずつ車に慣らしておきましょう。

ここでは、ペットとのキャンピングカー旅を快適にするための準備と、宿泊先などで守りたいマナーを5つ紹介します。

  1. 慣らし運転と車酔い対策
  2. ケージ・固定グッズの用意
  3. ワクチン証明書・持ち物の確認
  4. 車内の抜け毛・ニオイ対策
  5. 宿泊場所でのリード・フン処理マナー

詳しく見ていきましょう。

慣らし運転と車酔い対策

ペットとのキャンピングカー旅行では、いきなり長距離を移動するのではなく、短時間のドライブから徐々に車に慣らしておくことが大切です。

車に乗り慣れていないペットは、エンジン音や振動、車内の揺れなどに不安を感じることがあります。

まずは自宅周辺を数分程度走ることから始め、ペットの様子を見ながら少しずつ乗車時間を延ばしていきましょう。

車内で落ち着いて過ごせるようになってきたら、ドライブや近距離のお出かけなどへ段階的に移行します。

また、乗車前の食事を普段より控えめにし、車内の温度調整や換気をするなど、車酔いを防ぐための環境づくりも大切です。

もし、よだれが増える、落ち着きがなくなる、吐くなどの症状が見られた場合は、無理に乗車を続けないようにしましょう。

症状が続く場合や頻繁に車酔いを起こす場合は、獣医師に相談することをおすすめします。アニコム損保「楽しくお出かけをしよう<車編> https://www.anicom-sompo.co.jp/doubutsu_pedia/node/1331?utm_source=chatgpt.com

ケージ・固定グッズの用意

キャンピングカーでペットを移動させる際は、走行中にペットが車内を自由に動き回らないよう、安全に固定できる環境を用意しましょう。

急ブレーキや急ハンドルなどによってペットが転倒したり、運転席へ移動して運転操作の妨げになる危険があるためです。

犬や猫の場合は、体の大きさに合ったケージやクレートを用意し、走行中に動かないよう固定しておくと安心です。

ハーネスや専用のシートベルトなどを使用する場合も、ペットの体格や車両に適したものを選びましょう。

また、ケージやクレートは旅行当日に初めて使用するのではなく、事前に自宅で慣らしておくことも重要です。

普段から使っているタオルやベッドなどを入れておけば、慣れない車内でも落ち着きやすくなります。

キャンピングカーは居住スペースが広い車両もありますが、走行中と停車中でペットが過ごす場所を分け、安全を優先して環境を整えることが大切です。

ワクチン証明書・持ち物の確認

宿泊施設やキャンプ場、レンタカー会社などによっては、ワクチン接種証明書などの提示を求められる場合があります。

必要な書類を忘れると、施設を利用できない可能性もあるため、予約時に確認しておきましょう。

また、旅行中に不足すると困るものは、普段の生活で使用している量を基準に準備しておくと安心です。

フードや飲み水、食器、リード、トイレ用品、ケージ・クレート、タオルなどに加え、普段から薬を使用している場合は必要な分を忘れずに用意します。

特に、旅先ではいつも利用している商品をすぐに購入できるとは限りません。

フードやトイレ用品などは、旅行日数分に加えて余裕を持って準備しておくと安心です。

出発前には、予約した施設の利用条件と照らし合わせながら持ち物を確認し、忘れ物がない状態で出発できるようにしておきましょう。

車内の抜け毛・ニオイ対策

ペットとキャンピングカーで過ごす場合は、抜け毛や排泄物などによる車内の汚れ・ニオイを残さないための対策も必要です。

キャンピングカーは一般的な乗用車よりも車内で過ごす時間が長く、食事や睡眠、トイレなどを車内で行うこともあります。

そのため、抜け毛や汚れをそのままにすると、車内にニオイが残りやすくなります。

シートや床には、洗濯できるマットやカバーなどを敷いておくと、毛や汚れを取り除きやすくなります。

抜け毛が多いペットの場合は、粘着クリーナーやハンディクリーナーなどを用意しておくと便利です。

また、排泄物を処理した後は、汚れを拭き取って消臭するなど、早めに対応しましょう。

特にレンタルキャンピングカーを利用する場合は、車内をきれいな状態で返却することが重要です。

ペットの抜け毛やニオイが気になる場合は、汚れてから掃除するのではなく、汚れにくい環境をあらかじめ作っておくことを意識しましょう。

宿泊場所でのリード・フン処理マナー

キャンピングカー旅でペットと宿泊施設やキャンプ場を利用する際は、ほかの利用者に配慮した行動を心がけることが大切です。

宿泊場所では、ペットが自由に歩ける場所と、リードの着用が必要な場所が施設ごとに定められています。

ドッグランなどの指定された場所を除き、リードを外さないようにしましょう。

また、散歩中に排泄した場合は、飼い主が責任を持って処理します。

フンを放置すると、ほかの利用者や動物にとって不快なだけでなく、施設の利用ルールにも反する可能性があります。

無駄吠えやほかのペットへの飛びつきなどにも注意し、周囲の利用者が快適に過ごせるよう配慮しましょう。

施設によっては、ペットの利用可能エリアやリードの長さ、排泄物の処理方法などが細かく定められています。

宿泊前に施設のルールを確認し、その場所の決まりに従って利用しましょう。

まとめ

ペットとのキャンピングカー旅を楽しむには、目的に合わせた行き先選びと、出発前の準備、旅先でのマナーまで確認しておくことが大切です。

関東近郊には、遊園地やキャンプ場、公園、遊覧船など、ペットと一緒に楽しめるさまざまなスポットがあります。

愛犬・愛猫の性格や、飼い主が楽しみたい旅のスタイルに合わせて行き先を選びましょう。

キャンピングカーをレンタルする際は、車両・装備や料金、受け取り・返却方法、ペット同乗時の利用ルールを事前に確認しておくと安心です。

さらに、車に慣らす、ケージや固定グッズを用意する、必要な書類や持ち物を確認するなど、ペットが快適に過ごせる準備も忘れないようにしましょう。

まずは行きたいスポットとペット同伴条件を確認し、愛犬・愛猫と無理なく楽しめる旅の計画を立ててみてください。

記事一覧へ戻る